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髪の悩み.comとは

世間で言われている解決法は?

抜け毛、育毛頭皮の毛穴の汚れを取りきれいにして、髪がスッキリと生える環境をつくる
脂汚れ、ベタつき頭皮の脂分をしっかり取って脂のないサラサラ肌に
フケ、かゆみ汚れをしっかり取って、メントールやジンクピリチオンを配合しスースーさせる。
におい臭いにおいの素になる酸化した脂をきれいに取り除く

そのために使っているのがこれ

水、ラウレス硫酸Na、オレフィン(C14-16)スルホン酸Na、コカミドプロピルベタイン、メントール、ショウガ根エキス、ポリグリセリル-4ラウリルエーテル、PCA亜鉛、ポリクオタニウム-7、ヤシ油脂肪酸PEG-7グリセリル、ピリドキシンHCl、PG、塩化Na、クエン酸Na、クエン酸、エタノール、EDTA-2Na、メチルクロロイソチアゾリノン、メチルイソチアゾリノン、香料

気をつけたい成分

ラウレス硫酸Na.ラウリル硫酸Na 食器用洗剤にも使われる合成洗剤で非常に強い洗浄力で頭皮の皮脂もしっかり取り除くタイプの界面活性剤です。主成分が植物性であったり、旧指定成分ではないため、無添加を謳うシャンプーにも多く使われラウリル硫酸と比べると安全性が高いと思われがちですが、要注意な合成界面活性剤です。

オレフィンスルホン酸Na 食器用洗剤にも使われる合成洗剤で非常に強い洗浄力で頭皮の皮脂もしっかり取り除くタイプの界面活性剤です。主成分が植物性であったり、旧指定成分ではないため、無添加を謳うシャンプーにも多く使われラウリル硫酸と比べると安全性が高いと思われがちですが、要注意な合成界面活性剤です。

メントール メントールの効果は、清涼感と殺菌作用ですが、同時に配合されているアルコールに問題があります。 アルコールは、殺菌・消毒効果の強い成分ですが同時に皮脂を分解する力が強いのが特徴です。 界面活性剤で皮脂が取られてしまった頭皮はバリア機能が低下しているので、刺激が強すぎる場合があります。 特に繰り返し使用していると、頭皮にかゆみの原因の湿疹ができる場合があり、そこが傷になりしみてしまうという悪循環になるケースがあります。

洗浄力の強さは頭皮への刺激の強さの比例と考えて間違いありません。

それが、ほんとに効果ありました?

皮膚科学と毛髪の専門家が考える解決法は?

抜け毛、育毛毛根への血行促進、適度なマッサージ。肌の保湿と保脂
脂汚れ、ベタつき頭皮に必要な油分まで、とりのぞくせいで肌は過剰に油分を分泌します。
適度な油分を頭皮に残すことで、肌はそれ以上の油分を分泌しなくなる。(肌の水分、油分の分泌サイクルの正常化)
フケ、かゆみ頭皮にかゆみがある時は、地肌をチェックしてみてください。ニキビの様な湿疹が見られるはずです。かゆみの原因はその湿疹ですが、湿疹の原因は界面活性剤の刺激が強すぎることです。フケの原因は、乾燥と過剰な皮脂の分泌による角質のはがれです。やさしい界面活性剤を使用し、頭皮が保湿されていて、炎症がなくなればフケもかゆみも出なくなります。
におい頭皮に繁殖する菌の増加を抑える。

Your selectシャンプー Papa

Your selectシャンプー Papa全成分表

水、ラウロイルアスパラギン酸Na、ラウレス-4カルボン酸Na、コカミドDEA、コカミドプロピルベタイン、BG、PEG-60水添ヒマシ油、ポリクオタニウム-10、グリチルリチン酸2K、ピロクトンオラミン、EDTA-2Na、ホホバ種子油、トウガラシ果実エキス、ローマカミツレ花油、ローズマリー油、ラベンダー油、マンダリンオレンジ果皮油、ベルガモット果実油、パルマローザ油、ニオイテンジクアオイ油、ショウガ根油、コリアンダー果実油、オレンジ果皮油、イランイラン花油、アミリスバルサミフェラ樹皮油、ローマカミツレ花エキス、ローズマリー葉エキス、ニンニク根エキス、セイヨウキズタ葉/茎エキス、セイヨウアカマツ球果エキス、ゴボウ根エキス、オランダカラシ葉/茎エキス、オドリコソウ花/葉/茎エキス、アルニカ花エキス、メントール、水酸化K、香料、エタノール、メチルパラベン、プロピルパラベン

ラウロイルアスパラギン酸Na あまりシャンプーには使われない高品質のアミノ酸(アスパラギン酸)をベースにつくられたアニオン界面活性剤です。高い生分解性と低刺激性であるとともに、豊富な泡でサッパリとした洗いあがりになるのが特徴です。

コカミドプロピルベタイン 天然由来の成分を元にして作られる両性界面活性剤です。 アニオン界面活性剤が使用されているシャンプーなどに配合され、泡立ちを良くし粘り気を持たせる効果があることから泡が安定して洗浄しやすくなり、洗浄効果はとてもマイルドでコンディショニング効果による保湿も期待することができます。

ラウレス-4カルボン酸Na ラウレス硫酸系ではなく、弱い酸であるカルボン酸や酢酸(お酢)を使って生成されたもので、洗浄力はマイルドですが、泡立ち、泡切れもよく、頭皮や肌に低刺激で髪のゴワつきも収まります。ベースの界面活性剤の補助剤ですが、洗浄力と刺激のバランスをとる高品質で安全性の高い高級アルコール系界面活性剤です。

ピロクトンオラミン 殺菌効果や頭皮の皮脂分泌を制御する効果があり、ふけやかゆみを防ぐ目的で配合されています。 また、毛根細胞の自然死を制御し、脱毛を予防する効果にも注目が集まっています。成分としては殺菌剤、防腐剤に分類されます。 頭皮を含む全ての皮膚には、皮膚常在菌が存在し、病原菌などから肌を守る役割を果たしています。 皮膚常在菌の1種であるマラセチア真菌は脂漏性皮膚炎の大きな原因とされています。皮脂を栄養源として増殖し、皮脂が増えるとともにマラセチア真菌も増殖していきます。 マラセチア真菌の異常な増殖によって頭皮に刺激が加わる、ふけが多く出てしまうと考えられています。 ピロクトンオラミンは真菌に対しても殺菌効果があり、マラセチア心筋を殺菌することで高いフケ防止効果に期待できます。 生薬のバランスのよい組み合わせで血行促進、保湿、ひきしめ、抗炎症作用、皮膚の活性化・再生・育毛を促します。

ポリクオタニウム10 植物からとれる多糖類(セルロース)にプラスイオンをつけた柔軟性に優れ保湿効果があり、シャンプー時のきしみを防ぎます。 人体への刺激性などは特になく、シリコンよりも安全が高い保湿剤と言われています。

グリチルリチン酸2K 敏感肌用やニキビ肌用の化粧品にも配合される安全の高い、抗炎症作用、抗アレルギー作用が期待される成分。 同じく効果を持つ成分のサポート使用のための分量は少なめにしています。

そうすると・・・

頭皮は、顔と同じ皮膚で出来ています。頭皮のターンオーバー(新陳代謝)を正常化し、自分の頭皮の地力を鍛えます。 肌が自ら再生する力を活性化させて、その人のベストな状態に戻していくシャンプーです。

製作にあたっての質問

パパ用シャンプーを作るきっかけは?

マタニティシャンプーとベビーシャンプーを製作してパパ用がないのは寂しいからですね。

特徴は?

コンセプトを考えました。
今までのメンズシャンプーとは違う視点で作ろうと思いました。

というと?

メンズシャンプー=育毛 というのはダサいかなと。
「モテるパパ!オシャレなパパ!かっこいいパパ!のための」というコンセプトです。

具体的な違いは?

市場のメンズシャンプーのほとんどが
抜け毛、頭皮のベタつき、かゆみ、臭いに対して、頭皮をしっかりクレンジングできる
洗浄力の強い界面活性剤とメントールなどのわかりやすい爽快感を提供するシャンプーがほとんどです。

そこで、育毛や抜け毛・頭皮のお悩みを解決しながら、
肌を若々しく活性化させ香りも柔らかいシャンプーを作ることにしました。

製作の問題点は、ありましたか?

メンズシャンプーを使うと頭皮がスッキリするのですが、
育毛の効果をあまり感じられず、かゆみや肌荒れが起きても、
原因がわからないというお悩みを多くの方からいただきました。

それは、シャンプーをすることに原因があるのでは? ということを問題視するようにしました。

そこで、シャンプー剤を使わないシャンプーを試し続けました。 お湯だけで流す、お湯に少し塩を使う、炭酸をかけるなど、 頭皮に負担がかからない方法でシャンプーをした結果、頭皮の肌荒れは改善されました。

頭皮のベタつきや油っぽさがシャンプーしなくても、おさまってきました。

もちろん髪の手触りにベタつきは多少ありますが、 頭皮の油分が過剰に分泌されるのは、頭皮の油分を過剰に取りすぎるからで、 頭皮の油分のバランスが整えば、その問題は改善されるというのが実証されました。

そこで、過剰に油分を取りすぎない界面活性剤を基剤にしながらも、 外出でのホコリ・汗の汚れ、スタイリング剤のベタベタ油分がすっきり流せる バランスを徹底的に研究しました。

さらに、メントールやミント系のオジさん系の匂いを止め、 お湯の温度と泡が反応していい匂いがするオイルを配合することで、 心地よい泡立ちと匂いが気持ちをリフレッシュすると共に気になる酸化臭や 加齢臭も緩和される処方になりました。

パパシャンプーの成分についてのこだわりを教えてください

育毛より頭皮環境を整えることを第1に考えて、
シャンプーにはあまり使用されないアミノ酸系の界面活性剤をベースに、
少し洗浄力のあるを助剤として配合しています。

これは、高級アルコール系のラウレス系とは違う石鹸タイプで、
頭皮への影響は少なく頭皮を保湿しながら髪についた汚れを洗い流すように処方しています。
というのが、メンズのシャンプーのアンケートによると男性は、
頭皮のケアも大切だけど優しすぎるものより、泡立ちや洗い上がりがいいものを、
良いシャンプーと感じる傾向がありました。

マタニティやベビーシャンプーと比べると”頭皮を甘やかさないこと”もコンセプトとして取り入れて、
肌をケアしながらしっかり洗えるバランスを大切にしました。

処方されている生薬やエキスは、育毛の効果だけでなく肌へ栄養を与え活性化させるためです。
タンパク質は、髪のふんわりとした立ち上がりと、乾かすとわかる弾力性を与えスタイリングしやすい髪の土台を作ります。

製作のウラ話などありますか?

パパシャンプーにはトリートメントがありません。
髪のことを考えると必要ですが、トリートメントは地肌にはつけて欲しくない油分です。
ですので、あえてトリートメントを製作するのはやめました。
そのかわり、シャンプーの時に泡が立っている状態で2、3分時間が経ったら流すことで
髪に弾力を与える成分が柔らかくしてくれるので、トリートメントの効果が十分あります。
余計なものを足さないことが、頭皮や髪にとって本当にいいことだと
使い続けることで、気づいていけるシャンプーだと思います。

最後に

髪の悩み.comでは、メンズの髪の悩みにもしっかりとお答えしていきたいと思います。

これから、家族を守る大切な役割を担うパパは、
「健康で元気で若くてカッコよくて、仕事も家族も全力で頑張れる男であって欲しい」
と心から応援したいと思います。

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